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今なぜそろばんなのか? そろばんを習うと・・・
●算数・数学の基礎である計算力が大きくアップ
機械的な電卓と違いそろばんは計算のしくみを考え、自分の力で答えを出します。そして一度覚えた計算のしくみの反復練習により、大きな数の計算や口数の多い計算へと発展し、やがては目にもとまらない速さで計算が出来るようになります。
ですから、そろばんでの計算法は一度習得してしまうと、忘れることがありません。
●計数感覚を高め、数に対する積極性や暗算力が身につく
そろばんは、一定の計算のしくみを理解した後、徐々に桁数の大きい数の加減算や掛け算・割り算の計算と進んでいきます。子供の能力、理解力にあわせて難しい複雑な計算へと無理なく発展していくので知らず知らずのうちに数を自分のものにするわけです。計数感覚とは、暗記等では決して養うことは、出来ません。長期間かけて反復練習をくりかえし学習するそろばんは、計数感覚を養うには絶好なものです。また、そろばん学習の発展として『暗算』を容易に習得させてくれます。この場合の暗算とは、計算に必要なそろばんを頭に浮かべて実際の珠をはじくように計算すること、いわゆる珠算式(イメージ)暗算を意味していますが上級・有段者は、加減算を何桁でもできるようになります。
●段階的学習により、学習意欲と向上心が自然に養われる
そろばんは、級によって学習が進められます。まずは初級からスタートし試験の合格によって、どんどん級が上がっていき、やがて1級または段位にまでもアップしていくのです。常に目の前には目標がはっきり表示されるのでやりがいやチャレンジ精神を誘ってくれたり、合格したときの喜びや自信は、次に向かう向上心を自然に育ててくれます。
●集中力・持久力・忍耐力などが知らず知らずの内に身につく
試験に合格することは、子供にとっても大変な喜びですが、合格するまでには努力が必要です。学校教育では相対評価ですが、珠算試験は絶対評価ですからだれでも合格点に達しさえすれば合格できるのです。努力すればむくわれる、ここに忍耐力が培われる要素があります。またそろばん学習は、始めの合図で計算を始め、やめの合図があるまで無心に計算をするため、集中力を養成することにも大いに役立ちます。
●指先の訓練により脳を刺激し頭の回転をよくする
そろばんは、指先を使って何度も繰り返して計算する学習です。その上、見る・読む・聴くなどの動作がほとんど同時進行で行われます。このため計算や記憶をつかさどる左脳と、創造力や企画力・感性などを養う右脳を同時に作動させ両脳を一度に刺激して、働きをいっそう活性化させます。
刺激され柔軟になった脳は、知能や精神の発達を促進するだけでなく学力アップへの手助けもしてくれます。つまり指先をそろばんで訓練し脳を刺激することで、勉強・運動・芸術とあらゆる分野で無限の可能性が広がってくるというわけです。